ランドセルの選び方
1ヶ月も前ではないのに、遠い昔のように思える入学式。
息子は「ともだちめっちゃできた!」と言ってるけど、1人も名前を覚えてきません。
さてはて、今回のテーマ【ランドセル】。
うちは入学したばかりだけど、2019年入学の為のランドセル販売はまもなくスタート!
★我が家のランドセル購入までのながれ
①幼稚園からランドセルカタログをもらってくる
(メーカーから園に直々に様々なカタログが送られてくるそうです。すごいですよねぇ。早く買うつもりはなかったのに、実際カタログを見始めると真剣に買うモードになってしまった、という感じです。)
(2017年5月頃)
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②目星をつけて実物を見に行く
村瀬鞄行 渋谷店へGO!
(2017年5月中旬)
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③検討期間を少し
ポイント欲しさで楽天の店舗にて購入!
(2017年6月中旬)
★ランドセル選びのポイント
特定のブランドなどにこだわりが無い場合、ポイントは主に以下③点といったところでしょうかね。
①色
②デザイン
③素材・重量
★我が家のランドセル選びは・・・
①色
女児については全く観点が違う気がするので参考にならないかもしれませんが、男児用(というと差別的だけど)、男児向けカラーってそもそもバリエーションが少ないです。
一般的なランドセルは背面が白のモノが殆どですが、近年様々なカラーが見られるようになってます。そんな中、【汚れが目立たない】という理由で我が家は【背面黒】を選択しました。
背面は絶対に黒!と決めてしまえば、これが意外と少なくてこの時点でかなり絞られました。
幼稚園からもらってきたランドセルカタログにまさに【オールブラック】なのを発見!
ネット検索してみたら渋谷に直営店があるじゃないか!ってことで直ぐに行きました。
こんな早い時期じゃ空いてるだろうなーなんて思ったら店内ごった返していて驚愕。
ランドセル購入への動きは年々早まってるみたいですね。
②デザイン
似ているようで微妙に違うランドセル達…。
細かいディテールでスポーティさだったり、カジュアルさだったりを出しているのが男児ランドセル。
長男の性質上、素材にこだわったところであっという間に傷だらけになるだろう…と。本人はとにかくランドセルなんかに興味はなく、なんだっていい!としか言わず、なので完全に母さんチョイス。
2019 村瀬鞄行のランドセル「エクシード(R)プレミアム EX802」日本製 クラリーノ(R) 男の子 EXCEED(R)
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スポーティーでもハイセンスでもない、だけど渋くてかっこいい。
そんなデザインのものを探していました。
③素材・重量
紙面やネット上で目星をつけたら、出向いての確かめたいのは、何と言っても【重さ】、これを体感していきます。
しかし、未就学児に背負わせるとたいていどれも重いと言います。
軽いということでクラリーノを選びましたが、やっぱりズッシリと重いようです。
このあたりは、通学にかかる時間や教科書の持ち帰りがある学校なのかどうか等を事前に調べておくと参考になると思います。
お店で実際に背負ったみたのがこちら・・・
このランドセル、デザインももちろんかっこいいのですが、肩のベルトがカーブしているところがとても良いです。重くて重心が後ろに下がり体から浮き上がりがちなランドセルですが、こちらの形だと体にフィットしていて楽そうです。
さらに両方の肩ベルトにナスカンがついており、合計4つのナスカンがついています。
これがあると何かと便利です!肩ベルトには防犯ブザーをつけて、ランドセル本体には袋物をぶら下げてもまだ1つあまってます!
詳しいディティールは楽天市場店の商品ページで見れますので、気になる方を見てみてください!
2019 村瀬鞄行のランドセル「エクシード(R)プレミアム EX802」日本製 クラリーノ(R)
オールブラックなランドセル、本人はとても気に入った様子です。
男児のランドセル、正直どれも同じに見える。
正直なんだっていい…!
【早々に購入組】から脱して、2月頃に出る特売品でもなんら違いが分かりません。
それくらい【ただの黒いランドセル】です。
でも、わずかな違い(笑)を、あれこれ悩むのも楽しかったです。
2019年ご入学のみなさまも、ぜひランドセル選びを楽しんでください!
食物アレルギーと負荷試験
この記事で負荷試験の是非を問うつもりはありません。
長男がこの春(2018年)入学した小学校は、この区いちばんのマンモス校。
1年生は圧巻の150人弱。
そのうち長男も入れて3人の児童が重度の食物アレルギーを患っている。
この3人には共通点がある。
それは、
アレルギー陽性反応の食物は完全除去という方針のアレルギー科にかかっていたこと。
そして3人共いまは別の医師のもとで、負荷試験を受けながら食べれるようになる日を夢見て日々奮闘している。
私の友達の子供は、離乳食で初めてうどんを食べた時にアナフィラキシーショックを起こして救急搬送された。
けれど、その子は都内でも有名なアレルギー科を受診後、負荷試験を経て1歳を過ぎる頃にパンをモグモグ食べれるようになっていた。
この2つの事実がどういう事を意味するかは、わたしには本当のところ分からない。
けれど、近年推奨されているように早い段階から食べて耐性をつけていく負荷試験というやり方のほうが、早く食べれるようになるのかもしれない…もしその選択をしていたら今頃長男はラーメンでもすすっていたかもしれない、と無駄なことをつい考えてしまう。
食物アレルギーって怖いですよ。
ただ食べ物食べただけで、死に至るんだもん。
負荷試験には確実にリスクがある。
完全除去の生活は長引くほど保護者の負担になる。
最優先なのは、アレルギー児の安全。
どういう選択をするのかは、保護者の考え方次第である。
長男入学を機にアレルギーともう一度向き合う
長男が小学校へ入学した。
何も分からないことだらけ。
勉強や友達関係、不安な事は多々ありながらも、この6年間のテーマはなんといっても
【給食で死なないこと】
これに尽きる!!
どのくらいの人の記憶にあるだろう?
給食のチーズチヂミをおかわりして5年生の女の子が亡くなった、東京都調布市のあの事故を。
私は事故の経由などネット上にあがってる資料を調べつくして、起きた原因を探った。
不運が重なって起きた事故だった。
資料を読んでいて、救えるであろう場面がいくつかあったが、アナフィラキシーショックの認識や対処への感覚にバラつきがあったように感じた。
調べながら涙が止まらなくなって、絶対にこの死を無駄にしないからね、って会ったこともない親子に誓った。
社会全体で食物アレルギー児を守ってほしいし、その為にアレルギー児の母として何が出来るだろう?とアレルギーといま一度向き合っている。
入学式後に校長、養護教諭、栄養士、担任、私の5者面談が行われ、長男の食物アレルギーの履歴、特徴、アナフィラキシーの有無、エピペンの使用条件、エピペン以外の対処、さまざまな事を確認して共有してきた。
調布市の事故を受けて、保育・教育の現場の意識は確実に変わったと思うけれど、ヒューマンエラーは確実に起きると言っても大袈裟じゃないと思ってる。
①誤配・誤食を防ぐ対策
②事故が起きた場合の対応策の共有
この②点を徹底。
ひたすら毎日徹底し、アップデートがあれば共有。そんな感じになるのかな、と。
命を
落とす、のではなく
育む、
楽しい給食の時間となるよう
母さん絶対に手も気も抜かないからね。
1年生は11日から給食スタート。
4月中はほぼお弁当持参だけどそれでもやっぱりドキドキする。
アレルギー児の母達が同じようにどこかで意気込んでいるのかなと思いを馳せて…
そしてエールを送りたい。
共に頑張ろうー!
スマイルゼミを始めて1ヶ月
2018年3月号までこどもちゃれんじをやっていた長男が3月初旬からスマイルゼミを始めた。
年長になる2017年の3月、ひらがな半分も読めなかったことに私が焦りを感じて、藁にもすがる思いで始めたこどもチャレンジ。
その結果、しまじろう様様…私が教えても一向に覚えられなかったというのに、あっという間にひらがなが読めるようになったじゃないか。ありがとう、こどもチャレンジ!しまじろう!
たがしかし…
書くことが困難で、辞めました。
長男は3歳から先月まで療育に通っていて、診断はついていないけど、どうも学習する上でなんらかの苦手があり、確定はしていないけど、学習障害を思わせる特徴があって。
特に字を書くという事がどうにも困難な様子。私も初めての子供だから、これが標準から逸脱したレベルなのかはよく分からないけど。
これから始まる学校の授業、宿題で必ず書くという作業は義務付けられるわけで、これがどのくらい負担になるか分からない。けど、学習の習慣は出来ればつけたいし勉強が少しでも楽しめたら…と思ってタブレット学習を選んでみた。書くこと以外にも、消しゴムで消す事も難しく、普通の子でもはじめは難しいらしいんだけど、長男の場合はそのイライラ具合もひどく、テキストが破れてしまうことも多々あり。勉強する気持ちの前に疲れてしまうことが多くて見ていて気の毒だった。
タブレット学習ってどうなの?
目に悪くない?
そもそもタブレットを使う習慣自体どうなの?
と私も色々不安があったけれど、ストレス(字を書く事、消しゴムを使う事)フリーで勉強出来てるし、勉強した分遊べるアプリも30分に設定してるからタブレットで遊びすぎる、という事もまだ見られない。
自分から勉強する〜と言ってタブレットを持ってきて、毎日30分以上は勉強している。
詳細な感想やスマイルゼミの仕組みはまた別のときに書こうと思うけど、1ヶ月やってみて始めて良かったと思ってる。
いま右腕を怪我しているせいで鉛筆が持てないんだけど、タブレットのペンなら左手でも出来る!しかも持て余している春休み!
いやぁ、このタイミングで始めて本当に良かったと思う…!
1つだけスマイルゼミを始めるにあたって懸念したのは、退会すると次また入会しようと思ったとき、新たにタブレット本体を購入しなければいけないってこと。
でもどんな習い事でもお金はかかるわけで。
こと子供のことに関しては、出来るだけ機会やきっかけを作ってあげたいって気持ちで、退会の事はその時考えればいいかって事で割り切って入会したわけです。
卒園式3日前
3月17日は長男の幼稚園の卒園式だった。
今年はインフルエンザの流行が早い時期からあり、熱が上がらず気付かないという厄介なタイプのB型が特に多かった。
園でも罹患した子の殆どはB型でA型はチラホラ。2月にはピークを迎え、隣のクラスは遂に学級閉鎖に。3月に入ってからは減ったものの、しつこく数名がインフルエンザでお休みしていて、そのうち何人かは2度目のB型という悲惨な状況。長男の友達2名は2度目のインフルエンザで卒園遠足に行けなかったのだから、本当に気の毒…。
そんな状況だったので、心配性の私は長男の体調管理に細心の注意を払って行動した。
元気に卒園式を迎えるぞ!という一心で、徹底的に手洗いうがいを敢行させ、人混みは避け、それどころか外出も控え、兄弟に常にマスク着用を義務づけた。
長男は週に一度スイミングに通っているのだけど、同じスイミングに通うママ友(ひとつ前の記事で私と同じくオウトロックという商品を購入していた友達)から「この前プールサイドで嘔吐してる女の子がいたんだよ!」という話を聞いて、卒園式直近のスイミングは振替ようと心に決めていた。
迎えた卒園式3日前。
予定通りスイミングは振替たものの、その日は天気も良く暖かい日だったので、降園後元気のありあまる兄弟と家で過ごすのもなんだなーと思い2人分のキックボードとおやつを持って近所の公園まで自転車を走らせた。
公園ではキックボードに乗り、おやつを食べ、公園でやっていたイベントに参加したりして過ごすこと数時間、そろそろ帰ろうとなった時にいつものように「あと1周しておいで」と兄弟に声をかけた。2人はキックボードに乗り、兄は左回り、弟は右回りといった具合に逆方向に進み始めた。
下の子はまだ3歳なのでそちらばかりを目で追っていたら、メソメソ泣きながら長男が戻ってきた。どうやら転んだらしい。
大したことないだろうと思い、2人を自転車に乗せて帰る支度している間も「痛い…」と泣きベソの長男。それでも気にせず帰宅して、マンションの駐輪場で自転車から降ろそうとした時にまだ痛いと言ってくるではないか。
傷を確かめようと洋服を捲ってみると、傷はない、どころか赤味すら帯びてない。
それなのに、腕を上げようとすると痛いと言う。
これは…なんかやばそう…という直感を信じて家から一番近い整形外科に連れて行った。
「右肘の下のところの骨にヒビが入ってますねー。これは骨折で間違いないでしょう。」
と。レントゲン写真を見せながら先生が話してくれたのだけど、壁にかけられたカレンダーを見て気味の悪い笑いが止まらなくなってしまった。
こんな事なら大人しくスイミングに行ってりゃ良かったな…ハハハハハ。
先生の話では完全にヒビがくっつくのは4週間程度ということで、卒園式どころか入学式もこの姿で出席するのか…と、苦笑いが止まらなくなったのである。
帰宅直後はこちら…
卒園式前日、幼稚園で会う年長保護者のリアクションがとても面白かった。
まるで幽霊を見てしまったかのようにみんなおずおずと絶妙な表情を浮かべて、「足じゃなくてよかったね」とか、「インフルエンザじゃないから式には出れるから良かったじゃない」と、苦しい感じに慰めてくれた。ありがとう…。
迎えた、卒園式当日…。
うん…。
良い記念になったな。
当の本人はハートが強いので、大したこととは受け止めておらず、むしろみんなの注目を集めて得意げでした。
そして「なおったらすぐにキックボードにのりたい!」と申しております。
憂い。
胃腸炎に備えて購入したアイテム
先週、無事に長男の幼稚園卒園式を迎えることが出来ました。
(無事に、と表現したものの実は右腕を怪我したのですが…それはまた書きます。)
今年はほんとにインフルエンザが流行りましたねー。
長男の隣のクラスも2月に学級閉鎖していました。
しかし、私が怖いのはインフルエンザよりもお腹の風邪、胃腸炎です。
隣のクラスではインフルエンザの後に胃腸炎も流行していました。
園で戻してしまった子の話や、他学年で下駄箱で戻してしまった子を見かけていちいち震えていたのです。
何度かこのブログでも書いていますが、私は嘔吐恐怖症なので、胃腸炎の流行時期は大袈裟でなく本当に常に緊張しています。
特に食事の時に食欲が無さそうな様子を見せたり、寝ころんでテレビを見ている息子たちを見ると「まさか・・・!?」とドキドキしてしまうのです。
こういう精神的に不安な状態が続くというのは、地味に疲れるものなんです。
子どもたちが寝て、夫が帰宅したときにようやく少し安堵出来ます。
こんな状態、なんとかなんないもんかなーと考えた時、
ふと、ゴキブリを泡で隠して退治するアレを思い出したのです。
吐しゃ物さえ隠れてしまえばもしかしたら怖くないんじゃ!?と。
そこでアマゾンで試しに「吐しゃ物 凝固剤」と検索してみると・・・・
でたー!!
レビューを読むのもそこそこに速効ポチりました。
この商品を買った人が買ったもの、と紹介されている中からこちらもポチっ!!
長男が1歳頃に嘔吐した際(この時は胃腸炎でもなんでもなく、アレルギーが原因の嘔吐だったのですが・・・。)、パニックになってしまい、処理後にキッチンハイタ―の原液をぶちまけて、あまりの刺激臭で余計慌てるという事態を経験していたので、そんな事にならずに済みそうなんで、この除菌スプレーも迷わず買いました。
このふたつのアイテムがamazonから届いた日から、ちょっと強くなった気がして精神的に少し余裕ができました。
後日、仲良くしている幼稚園のママと胃腸炎について話している時に、そのママも過去に大変な思いをしたとかで同じ商品をポチっていたことが判明して大笑いしました。
こんな業務用みたいな商品を買ってる人が身近にいるとは(笑)
オウトロックというネーミングも小林製薬みたいだよね、と。
紹介した2商品を載せておきます。
どちらの商品も決して安い物ではないけれど、常にワンオペでしかも複数の子供を育児している嘔吐恐怖症のお母さん達にはぜひ教えてあげたいアイテムです!
使用したレビューでなくて申し訳ないですが、出来れば永遠に使いたくない!!!
次男のお腹の菌、やっと消滅!
今年やっと厄年が開けたというのに年始からどうもついてない。
次男の謎の軟便が続くこと2週間。
やっぱりどうもおかしいということで小児科を受診して検便をしてもらった結果、犬のフンや泥水にいる菌がお腹から見つかった。
「お砂場で遊んだりしますか?」と先生。
はい、めっちゃ遊びます。
めちゃくちゃ足繁く通ってました、12月初旬に。
驚くあまり笑ってしまった。
だって私が嘔吐恐怖症なので、感染症予防にはかなり敏感なのだ。公園にマイハンドソープを持って行くのは当たり前で、すぐに手洗い手洗いの生活をしてたというのに。
旦那だけが付き添って公園へ行った時に、水だけで手洗いを済ませ(もしくは洗わずに?)、おやつでも食べたのが原因だと勝手に決めつけてるけど…真相は分かりません。
砂場で遊んだ後はしっかり手洗いですね。
因みに、泥状だった次男の便はビオフェルミンを飲んだら柔らかめの固形といった感じに快方に向かって見えたけれど、実際は抗生物質を飲み切らないと菌は消滅しないとのこと。
食欲も落ちないし症状がほかにないので、心配性でなければ便の異常に気付かないくらい地味〜〜に悪さをする菌でした。
皆様もお気をつけくださいね。
実際の検査結果が不具合で載せられず…
また更新します。